沿革・歴史
コズモズの活動は1987年、アメリカ・ワシントン州で「Family International Corporation」として設立されたことに始まります。地域に必要とされる実務支援を行うことを目的に、建設支援および生活支援活動を開始しました。
1987–1997|地域支援と国際活動
設立当初は建設事業を基盤としながら、生活困窮者への住宅修繕支援を実施。教会や地域コミュニティを通じて紹介された家庭への実務支援を継続しました。
1988年には受刑者更生支援プログラムを開始。職業訓練と雇用機会を提供し、社会復帰を支援しました。
1989年からはメキシコでの支援活動を開始。建設支援、生活物資支援、職業訓練プログラムを展開しました。
1998|日本での活動開始
1998年、日本に拠点を移し、若年層への教育支援および英語教育プログラムを開始。地域型社会的企業モデルの基盤を構築しました。
2001|名称変更
2001年、ワシントン州の法人名を「Kozmoz International」に変更。同年、日本法人としてコズモズジャパンが設立され、名称使用ライセンスを取得しました。
2003|関西フードバンク事業開始
2003年、関西地域におけるフードバンク事業を開始。当初は他団体と協力しながら運営を開始し、その後独立した運営体制へ移行しました。
以来20年以上にわたり、京都・大阪・神戸を中心に食品支援活動を継続しています。
2011|東日本大震災支援
2011年の東日本大震災後、複数回にわたり東北地域へ支援物資を搬送。震災から数ヶ月経過後も新鮮な青果物が届いていない地域へ、寄贈および自費購入した食品を直接届けました。
この活動を通じて、物流の重要性と継続支援の必要性を再確認しました。
現在
現在、コズモズ関西フードバンクは社会的企業モデルによって運営されています。教育事業およびカフェ事業の収益を活用し、毎週1,000人以上に食品支援を提供しています。
設立から37年以上。助成金依存ではなく、自主財源型モデルを維持しながら地域支援を継続しています。
