感謝
今朝コズモズの郵便箱にこの手紙と200円の募金がありました。 僕は感動して思った。僕たちの周りを見るとレクサスを乗っている人がいたり、50階建てのマンションが作られたり、若い女性は何十万もするヴィトンのバックを持っている。。。おばあちゃんが菓子パンを楽しむのはそんなに難しいことかな? コズモズでは、そう思いません。そして僕や僕の家族が関西のフードバンクを作るために犠牲にした物事がこの手紙を読んで、さらに些細なことだと思った。 あなたの手伝いがあると誰かはその分だけの喜びが与えられる。手伝いがないとその分だけ誰かに与えられません。
釜ヶ崎の希望と絶望
今日は、私たちの食糧支援の車が大阪府西成区、釜ヶ崎地区に向かいました。「銀座通り」と名付けられた通りは、その名の通り長年西日本において夢が生まれ、そして打ち消えていった場所でした。また、中流層に属す日本人の新スタッフにとって、その地を見るのは衝撃的な経験でした。 彼らのコミュニティの一部でありながら、しばしば無視されたり、ただ列車が通過するときに見える場所として捉えられいるその地。釜ヶ崎は最大の日雇い労働者街であり、またそこにはホームレスの人々が数多く暮らしています。 ホームレスの割合は日本最高です。長年、学校に通っていない若者が高い日給を得るためにここに集まってきます。多くは日雇い労働で、給料は当日の現金支給です。
孤児にストロベリーを
「京都に孤児院があるの?」 これは関西フードバンク活動で今週から新ドライバーとして働く人が発した疑問です。 その後彼は、地域にたくさんの孤児院があることに対して驚きました。 そして、車で京都、高槻、茨木の孤児院に赴いて食料を配布するだけでも週に4日かかることに対して。 私たちは地域の孤児院と共に15年間活動をしてきました。 これまで無料で食料を提供する他、清掃からUSJへの旅行までさまざまな活動をしてきました。